九州工業大学の卒業生、大学院修了生、ご卒業おめでとうございます。
晴れやかなこの日を迎えられたこと、石原研究室一同心よりお祝い申し上げます。

この度、2023年度九州工業大学卒業生として学部から3名と大学院から2名が卒業しました!
そして、石原研究室からは木村君(M2)、三笘君(M2)、山形君(B4)の門出を祝うこととなりました。
これからの社会では、困難な壁に何度もぶつかることもあると思いますが、この石原研究室で得た経験を
存分に発揮して、乗り越えられるでしょう。

研究室一同、3名の今後の活躍に期待しています。

卒論生の西ノ原琉世君が日本機械学会畠山賞を受賞しました.
本賞は1960年度から日本機械学会が実施する伝統ある賞です.
4年制大学機械系学科卒業者で人格,学業ともに優秀な者の中から,1学科につき毎年1名が表彰されます.
https://www.jsme.or.jp/event_project/award/hatakeyama-award

石破和弥さん(2022年度博士前期課程修了,現在,株式会社IHI)が本研究室に在籍中に行った国際会議JSST2022における研究発表により,日本シミュレーション学会の奨励賞を受賞しました.

Determination of Resonant Mechanism of Polymer Micromachined Insect Inspired Flapping Device Using Finite Element Modal Analysis (JSST2022, September, 2022)

同学会では,シミュレーション技術に関する研究・普及・発展を図り,会員の優れた研究論文及び研究発表を表彰するために「学会賞」を設けています.この賞は論文賞,Bast Paper Award,ベストオーサー賞,研究賞,奨励賞の5つの部門からなります.

我々の論文が生物模倣学と生体工学に関する査読付き国際ジャーナル”Biomimetics”の表紙を飾りました(https://www.mdpi.com/2313-7673/8/8) .このジャーナルはCite Score4.5とともにインパクトファクタ (IF) 4.5であり,データベースWeb of Scienceにおいて,Engineering, Multidisciplinary分野でのランク22/90 (Q1),Materials Science, Biomaterials分野でのランク22/45 (Q2)です.

 

石原大輔教授のショートエッセイが「大学教授の声」

(https://www.mirai-kougaku.jp/rep_teacher/pages/231215.php)に掲載されました。

主に高校生に向けて、「大学での研究」についてお話ししたものです。

OBの大西さん(2022年度博士後期課程修了,現在,HEXAGON Manufacturing Intelligence division)

が日本学術会議主催の公開シンポジウム「第13回計算力学シンポジウム」で講演を行いました.

https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/353-s-1204.html

このシンポジウムでは,我が国を代表する計算力学関連学会が一堂に会し,各学会を代表する若手研究者が最新の成果を披露します.

大西さんは日本シミュレーション学会の代表として講演を行いました.

石破和弥さんが博士前期課程において優秀な成績を収めたことにより,日本学生支援機構の奨学金返還免除対象者に選ばれました.

講義「計算力学・演習」が日本機械学会公認CAE技能講習会に認定されました.
同学会の計算力学技術者資格認定事業が求める要件を満たしていることが認定されました.
本講義の単位取得者は,同学会の計算力学技術者(初級)の認定を受けて資格を得ることができます.
https://www.jsme.or.jp/cee/examinee/workshop2

卒論生の杉川楓君が日本機械学会畠山賞を受賞しました.
本賞は1960年度から日本機械学会が実施する伝統ある賞です.
4年制大学機械系学科卒業者で人格,学業ともに優秀な者の中から,1学科につき毎年1名が表彰されます.
https://www.jsme.or.jp/event_project/award/hatakeyama-award

博士後期課程の大西南斗さんが博士号を取得しました.

博士論文タイトル : 昆虫羽ばたき飛行操縦性の流体-構造連成フレームワーク

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