石原教授と大西南斗氏(2023年修了)の共著論文(https://doi.org/10.1002/fld.5251)が,権威ある国際学術誌International Journal for Numerical Methods in Fluids (IJNMF)において,2023年で最も読まれた論文トップ10%にランクインしました.
九州工業大学の卒業生、大学院修了生、ご卒業おめでとうございます。
晴れやかなこの日を迎えられたこと、石原研究室一同心よりお祝い申し上げます。
この度、2024年度九州工業大学卒業生として学部から2名と大学院から3名が卒業しました!
そして、石原研究室からは白川君(M2)、日浦君(M2)の門出を祝うこととなりました。
これからの社会では、困難な壁に何度もぶつかることもあると思いますが、この石原研究室で得た経験を
存分に発揮して、乗り越えられるでしょう。
研究室一同、2名の今後の活躍に期待しています。
講義「計算力学・演習」が日本機械学会公認CAE技能講習会に認定されました.
同学会の計算力学技術者資格認定事業が求める要件を満たしていることが認定されました.
本講義の単位取得者は,同学会の計算力学技術者(初級)の認定を受けて資格を得ることができます.
https://www.jsme.or.jp/cee/examinee/workshop2
博士前期課程2年の日浦巧稀さんが日本機械学会三浦賞を受賞しました.
本賞は,日本のこれからの機械工学・機械工業を担う人材を活性化し,ものづくり日本の人材面での育成強化に資するために,工学とりわけ機械工学および機械システムの分野で将来を期待される国内の大学院修士課程または博士前期課程の優秀修了者を,2004年度より表彰してきたものです.このたび,日浦さんは日本国内の大学院機械工学系の当該年度修了者で,人格、学業ともに最も優秀であると認められての受賞となりました.
https://www.jsme.or.jp/event_project/award/miura-award/
2024年9月17日から9月20日に開催された国際会議{The 43st JSST Annual International Conference on Simulation Technology(JSST2024) @Kobe, Japan(https://jsst-conf.jp/2024/)}において,博士前期課程2年の日浦 巧稀さんが口頭発表(K. Hiura, Y. Mitoma, D. Ishihara, Computational study on vibration characteristics of fluid-structure-piezoelectric-circuit interaction in piezoelectric energy harvesters in fluid)を行い,Student Presentation Awardを受賞しました.
石原教授が2024年度日本機械学会計算力学部門業績賞を受賞しました.
本賞は,日本機械学会計算力学部門により,1990年に設立され,計算力学の分野で顕著な研究または技術開発の業績を挙げた個人に贈られるものです.
https://www.jsme.or.jp/cmd/japanese/award/index.html
博士前期課程2年の杉川楓さんが日本学術振興会 特別研究員(DC1)に採用されました.
特別研究員制度は,国内の若手研究者に対し,その研究生活の初期において,自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え,研究者の養成・確保に資することを目的とした制度です.
(日本学術振興会HP)(https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_gaiyo.html)
今回,杉川楓さん(受入研究者:石原大輔教授)が2025年度特別研究員制度(DC1)に採用されることとなりました。この特別研究員は,採用率が約15~20%と大変狭き門であり,今後の活躍が期待されます.
博士後期課程のVinay Shankarさんが博士号を取得しました.
博士論文タイトル : Computational fluid-structure interaction design approach for polymer micromachined insect-mimetic flapping wings of air vehicles